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 た行の主人公
 戦国武将の簡単な経歴を紹介。主人公となっている武将が中心です。

」で始まる武将

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高橋 鎮種 たかはししげたね (高橋紹運)
大友氏の重臣で豊後・筧城主吉弘鑑理の次男。幼名・千寿丸。妻は斉藤鎮実の妹。吉弘弥七郎鎮種
大友氏に叛いた筑前・岩屋城主高橋鑑種が豊前に追放された後に、高橋家を継ぎ高橋鎮種を名乗る
その後剃髪して高橋紹運を称した
大友宗麟への叛乱が増える中、主家に忠実で筑前の叛乱を立花道雪と共に鎮圧
その後島津勢が筑後を制圧して筑前に迫り岩屋城に籠城
一ヶ月以上の攻防の上落城し自害した。しかし島津軍の損害は十倍以上になり、これをきっかけに九州統一が頓挫する
嫡子の統虎は立花道雪の養子となった立花宗茂
[登場する本]
戦国挽歌高橋紹運


高山 右近 たかやまうこん (高山重友)
摂津・高槻城主。高山右近重友。高山図書飛騨守嫡男。キリシタン大名で洗礼名ジュスト
荒木村重家臣で中川瀬兵衛と共に両腕といわれた
村重の謀反により織田家に帰順した
豊臣秀吉による伴天連追放令により追放され、一時小西行長のもとに隠れその後前田家の客将となる
その後徳川家康により国外追放され翌年マニラで死亡
[登場する本]
加賀百万石(脇役) 高山右近
高山右近 吉川英治著 茶将高山右近
天上の城 高山右近(「花鳥の乱」収録) まだ見ぬ故郷


滝川 一益 たきがわかずます
織田信長の寵臣。甲賀生まれの鉄砲の名人で信長の合戦では常に先鋒を任され大方の合戦で勝利したという
北畠攻めで戦功を立てて北伊勢五郡の領主となる、更に長島一向一揆攻めで総大将を務め長島城主となった
長篠の戦いに参陣、その後の武田討伐にも参陣し、織田信忠と共に高遠城を落した
この功で上野一国と信濃二郡を拝領し関東管領となり、箕輪城主に入り厩橋城を築城して移り北条氏と対峙する
このとき本能寺の変の報を受けたが北条氏の出撃で上洛できず大敗、その後上洛するも秀吉の天下であった
清洲会議に参加できず柴田勝家側について羽柴秀吉と戦うが敗れ、剃髪して入庵と号し越前大野に落ちた
後に秀吉から三千石を拝領した
[登場する本]
影薄れゆく一益殿−滝川左近将監一益(「おのれ筑前、我敗れたり」収録) 管領を狙う剣士(「無惨や二郎信康」収録)(脇役)
九鬼嘉隆(脇役) 戦鬼たちの海(脇役)
滝川一益 滝川一益(「真説・信長十二人衆」収録)
忍の人 滝川一益 覇王の海(脇役)
覇者(脇役)


武田 信豊 たけだのぶとよ
武田信玄の弟・武田信繁の嫡男、武田勝頼の従兄弟
父が川中島の戦いで戦死したのちに家督を継ぐ。武田信玄武田勝頼父子に仕えて信濃・小諸城を守った
長篠の戦いでは勝頼より先に退却したため高坂昌信の怒りをかい、切腹させられそうになったが、勝頼は決断できなかった
木曽氏の謀叛に対して討伐軍として向かうが敗れ、再起を図って小諸城へ逃れるが、城代の下曾根覚雲軒に謀殺された
[登場する本]
謀叛(「戦国旋風記」収録)


武田 信虎 たけだのぶとら
武田家十八代当主。武田信縄の子。武田信玄の父。武田信直。陸奥守。左京大夫
家督相続後に対立していた叔父(弟ともいう)信恵を滅ぼし、小山田氏と和睦して甲斐を統一。居館を石和から躑躅ヶ崎に移し城下町を建設した
その後今川氏親・北条氏綱・諏訪氏との戦いを続けたが、今川氏輝死後は長女を今川義元に嫁がせ今川家と急速に接近した
さらに三女を諏訪頼重に嫁がせ諏訪氏とも和睦。東信濃攻略に乗り出すが、嫡男・晴信に駿河・今川家に追放される
次男・信繁を寵愛し、嫡男・晴信を疎んじて廃嫡を考えるようになったことと、度重なる外征のために領国内に重い負担を強いたため、有力家臣団の反発を受けたためという。また、粗暴で傲慢であり、諫言した家臣をたびたび手打ちにしたり、妊婦の腹を生きたまま裂く等の悪行も伝えられている
義元の死後に今川氏真に追放され、志摩を経て京に上り、将軍足利義輝の相伴衆になる
義輝没後放浪し信濃で孫の武田勝頼と対面、翌年没した
[登場する本]
雲の涯 小説 武田三代記
戦国大名の日常生活―信虎・信玄・勝頼 戦国秘曲信虎と女
武田修羅伝 帰って来た信虎 武田信玄(脇役)
武田信虎のすべて 信虎


立花 道雪 たちばなどうせつ (戸次鑑連)
鎧ケ岳城主・戸次親家の子。戸次鑑連
雷に打たれて足が動かなくなり輿に乗って指揮をとった
「二階崩れの変」では大友義鎮(宗麟)方で指揮をとり、義鎮の家督相続に貢献
義鎮が剃髪して宗麟と号すと自分も剃髪し道雪と号す
大友氏に反旗を翻した立花鑑載の立花山城攻めの指揮をとり、鑑載自刃後立花家を継ぎ立花道雪を名乗る
筑後奪回のため龍造寺軍との戦いの最中に病没
娘は立花宗茂の妻
[登場する本]
戦国挽歌高橋紹運(脇役) 立花道雪(「戦国の軍師たち」収録)
立花道雪―炎の軍扇 立花宗茂と立花道雪
立花宗茂 乱世をゆく鎮西の勇将(脇役) 乱離の風 (脇役)


伊達 成実 だてしげざね
伊達政宗の叔父・伊達実元の子。幼名・時宗丸。通称・藤五郎
伊達政宗に重用され二本松城主となる。政宗の奥州制覇の戦いに参加して数々の武功をあげた
文禄の役では政宗に従って朝鮮に出陣。しかし戦功に対する俸禄に不満を持ち高野山に出奔
関ヶ原の直前に請われ帰参。亘理城主となり大坂の陣に出陣
伊達政宗の一代を記した「成実記」を書いた
[登場する本]
伊達成実 政宗の天下(脇役)

田中 吉政 たなかよしまさ
宮部継潤の家臣。田中長政。通称・久兵衛。のちに秀吉から一字をもらい吉政を称した
羽柴秀吉に目をかけられて仕えるようになる。その後甥の羽柴秀次に仕えるようになり、のちに筆頭家老となった
小田原の陣の山中城攻めで功があり、三河・岡崎七万石を領した
秀次切腹時にはお咎めなしとなり、秀吉没後に徳川家康に接近する
関ヶ原では東軍に属して戦い、戦後の佐和山城攻めでも一番乗りをし、逃亡していた三成を捕らえるという戦功をあげる
戦後は筑後・柳川城三十二万石を領した
岡崎城主の頃にキリシタンとなり、洗礼名はパルトロメヨ。没後に嗣子がなかったため改易された
[登場する本]
関ヶ原別記(「関ヶ原−運命を分けた決断」収録) (脇役) 秀吉を支えた武将田中吉政―近畿・東海と九州をつなぐ戦国史


田原 親賢 たはらちかかた (田原紹忍)
大友家旧臣。奈多八幡大宮司奈多鑑元の子
大友三大庶家に数えられる名門・田原親資の養子となり、田原親賢を名乗るが出家して近江入道紹忍を称す
紹忍の妹は大友宗麟の正室で大友吉統の母。宗麟の三男・大友親盛を娘と娶わせ養子とするが離別し親盛は田原家を去る
大友吉統改易後、太閤秀吉の命で中川秀成の寄騎として幕下に属し二千八百石
関ヶ原の折には石田方についた旧主大友吉統と行動を共にする
石垣原(いしがきばる)で黒田・松井勢と戦って敗れ、大友吉統と共に黒田如水に降伏するが中川秀成のもとに逃亡
柴山勢に加わり太田一吉の臼杵城を攻め討死
「大友家のご運を傾けた男」という悪名で名高い
[登場する本]
悪名の旗 王の挽歌 (脇役)



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