乱離の風

落城記
九州戦国時代、互いに覇を争い合い、離反・服属をくり返す武将たち―その乱世にあって、落日の色濃い豊後の大友宗麒一筋に義を貫き通した柳河藩主立花宗茂の、いさぎよい青春時代を中心に、実父の宝満・岩屋城主高橋紹運、義父の立花城主立花道雪との父子愛など、鮮やかに活写した長篇時代小説。









時代:1581年(天正九年)〜1587年(天正十五年)
著者:滝口康彦
出版:文春文庫
発行:1986年9月


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 ■ 上総介の評価 ★★★☆☆

 戦国時代の九州で、豊後の大友宗麟一筋に忠義を貫いた若き日の立花宗茂。実父の高橋紹運、義父の立花道雪との父子愛を中心に描いた小説。

 ■ 主人公
立花宗茂(たちばなむねしげ)


 ■ 脇役
立花道雪(たちばなどうせつ) 高橋紹運(たかはしじょううん)
ァ千代(ぎんちよ)

 ■ 登場する武将
薦野増時(こものますとき) 由布雪下(ゆふせっか)
小野鎮幸(おのしげゆき) 高橋統増(たかはしむねます)
世戸口十兵衛(せとぐちじゅうべえ) 秋月種実(あきつきたねざね)
問註所鑑景(もんちゅうじょあきかげ) 宗像氏貞(むなかたうじさだ)
*深川右京之進(ふかがわうきょうのしん) *河津修理進(かわつしゅりのしん)
*河津新四郎(かわつしんしろう) *石松加賀(いしまつかが)
*吉田次郎左衛門(よしだじろうざえもん) 龍造寺隆信(りゅうぞうじたかのぶ)
筑紫広門(ちくしひろかど) 大友宗麟(おおともそうりん)
大友吉統(おおともよしむね) 島津義久(しまづよしひさ)
島津忠長(しまづただなが) 伊集院忠棟(いじゅういんただむね)
屋山種速(ややまたねはや) 萩尾大学(はぎおだいがく)
星野吉実(ほしのよしざね) 新納忠元(にいろただもと)


 ■ その他の登場人物
*お色の方(おいろのかた) *小萩(こはぎ)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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