加賀百万石
加賀百万石
津本 陽
講談社 1999-09
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宿敵、徳川家康暗殺を断念して逝った戦国バサラ大名前田利家。あとを継いだ利長・利光らは家康の嗣子、秀忠の助言で命を救われたものの利家の正室、芳春院を人質として召し出されることになった。秀吉の盟友として大藩を誇った前田家が徳川家との確執をへて加賀の地に栄耀栄華を誇るまでを描く長編力作。
時代:1599年(慶長四年)〜1643年(寛永二十年)
著者:
津本陽
出版:講談社文庫
発行:1999年9月
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上総介の評価
★★★☆☆
徳川政権の世で加賀百万石を守り通した前田家。加賀藩創成期に幕府と渡りあった利長と利常(利光)の行動を、史実に忠実に解き明かしていく作品です。
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主人公
前田利長
(まえだとしなが)
前田利光
(まえだとしみつ)
■
脇役
高山南坊
(たかやまみなみのぼう)
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登場する武将
前田利家
(まえだとしいえ)
徳山五兵衛
(とくやまごへえ)
前田利政
(まえだとしまさ)
細川忠興
(ほそかわただおき)
横山大膳
(よこやまだいぜん)
徳川家康
(とくがわいえやす)
増田長盛
(ましだながもり)
丹羽長重
(にわながしげ)
直江山城守
(なおえやましろのかみ)
村井豊後
(むらいうんご)
山口玄蕃
(やまぐちげんば)
山口右京
(やまぐちうきょう)
大谷吉継
(おおたによしつぐ)
松平康定
(まつだいらやすさだ)
山崎長徳
(やまざきながのり)
長連竜
(ちょうつらたつ)
村井豊後
(むらいぶんご)
榊原康政
(さかきばらやすまさ)
太田但馬守
(おおたたじまのかみ)
前田慶次
(まえだけいじ)
本多政重
(ほんだまさしげ)
織田頼長
(おだよりなが)
篠原出羽守
(しのはらではのかみ)
奥村摂津守
(おくむらせっつのかみ)
徳川秀忠
(とくがわひでただ)
石川嘉右衛門
(いしかわかえもん)
*前田釆女(まえだうねめ)
前田利貞
(まえだとしさだ)
*三山市兵衛(みやまいちべえ)
富田越後守
(とだえちごのかみ)
井上勘左衛門
(いのうえかんざえもん)
小林庄兵衛
(こばやししょうべえ)
大塩伝左衛門
(おおしおでんざえもん)
前田光高
(まえだみつたか)
■
その他の登場人物
芳春院
(ほうしゅんいん)
珠姫
(たまひめ)
*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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2005.09.26
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