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 黒田孝高(くろだよしたか) 1546〜1604  黒田官兵衛・黒田如水

中津藩主。、幼名・万吉。通称・官兵衛。洗礼名・シメオン。法号・如水。キリシタン大名。
黒田職高の長男。母は小寺藤兵衛職政の養女。祖父重隆は播磨の守護赤松氏の一族小寺氏の養子となり小寺氏を称した。
織田信長の傘下に属し中国征伐の秀吉に協力。
天正六年、荒木村重が信長に背いたとき使者となり有岡城に赴いたが捕らえられる。
翌年村重の滅亡により救出された。この功により同八年、播磨国揖東郡内に一万石を与えられ、竹中半兵衛に代わって秀吉の軍師となる。
同十年の毛利氏の高松城水攻めの際には講和の任にあたり、本能寺の変後の山崎の合戦では明智光秀と左翼山で戦うなどの武功もあげる。
同十三年、秀吉の四国征伐にも参加。同十四年の九州征伐には軍奉行として豊前に転戦。十二万石をあたえられて中津城を居城とした。
同十七年、家督を嫡子・長政に譲り如水と称す。しかしその後も小田原攻め、文禄・慶長の役に参加するなどして秀吉に仕えた。
関ヶ原の戦いでは長政が徳川方につき、官兵衛も豊前で石田方の大友義統を破った。この功により長政は筑前一国を与えられる。慶長九年伏見で死去。


妻:志方城主櫛橋伊定の娘
父:黒田職高
子:長政
兄弟:利高(弟)、利則(弟)、直之(弟)


 ■ 主役の本
明智光秀の密書(「暗鬼」収録)/(「天正十二年のクローディアス」収録) 井沢元彦 新潮文庫 文庫 ★★★☆☆
明智光秀の密書 井沢元彦 祥伝社文庫 文庫
エピソードで読む黒田官兵衛 ナンバー2の行動学 寺林峻 PHP文庫 文庫
鏡の武将黒田官兵衛 上田秀人 徳間文庫 文庫
風の王国 官兵衛異聞 葉室麟 講談社
風渡る 葉室麟 講談社
臥龍の夢―戦国孔明黒田如水 大沢俊作 叢文社
黒田官兵衛 江宮隆之 学研M文庫 文庫
黒田官兵衛 高橋和島 人物文庫 文庫
黒田官兵衛(「戦国の軍師たち」収録) 堀和久 文春文庫 文庫 ★★☆☆☆
黒田官兵衛 秀吉も一目おいた天下の器 浜野卓也 PHP文庫 文庫 ★★★★☆
黒田如水 吉川英治 新潮文庫 文庫 ★★★★☆
黒田如水 童門冬二 小学館文庫 文庫
黒田如水 原田種真 勉誠社
黒田如水 三浦明彦/岡田武彦 西日本新聞社
黒田如水のすべて 安藤英男 新人物往来社
軍師官兵衛 岳宏一郎 講談社文庫 上・下巻 文庫 ★★★★☆
軍師・黒田官兵衛 野中信二 光文社文庫 文庫
軍師の境遇(「軍師の境遇」収録) 松本清張 角川文庫 ★★★☆☆
軍師の門 火坂雅志 角川学芸出版 上・下巻
蛟竜―風雲児黒田如水伝 横山光輝 講談社
参謀 黒田官兵衛という生き方 渡辺寿光 小学館文庫 文庫
史伝 黒田如水 安藤英男 学研M文庫 文庫
常勝参謀黒田如水 吹上流一郎 成美文庫 文庫
小説黒田如水 童門冬二 富士見書房
新史黒田官兵衛 高橋和島 PHP研究所
大軍師黒田官兵衛 桜田晋也 祥伝社ノンポシェット 文庫
竹中半兵衛と黒田官兵衛―秀吉に天下を取らせた二人の軍師 嶋津義忠 PHP文庫 文庫 ★★★★☆
智謀の人−黒田所水(「関ヶ原−運命を分けた決断」収録) 池波正太郎 PHP文庫 文庫 ★★★☆☆
天下を狙う(「天下を狙う」収録) 西村京太郎 角川文庫 文庫 ★★☆☆☆
播磨灘物語 司馬遼太郎 講談社文庫 一〜四 文庫 ★★☆☆☆
乱世が好き 岳宏一郎 毎日新聞社 上・下巻 ★★★★☆
乱世を勝ち抜く参謀学―秀吉を天下人にした半兵衛と官兵衛 加来耕三 二見書房
 ■ 脇役の本
蜂須賀小六 戸部新十郎 光文社文庫 1〜3 文庫 ★★★☆☆
黒田長政 石川能弘 学研M文庫 文庫 ★★★★☆
城井一族の殉節(「大友二階崩れ」収録) 高橋直樹 文藝春秋 ★★★★☆
翔竜政宗戦記 坂上天陽 歴史群像新書 1〜6 新書 ★★★★☆
戦国大乱 津野田幸作 歴史群像新書 1〜7 新書 ★★★☆☆
風の如く水の如く 安部龍太郎 集英社文庫 文庫 ★★★★★
反・太閤記 光秀覇王伝 桐野作人 学研M文庫 1〜6 文庫 ★★★★★
虎之助一代(「城取りの家」収録) 南原幹雄 角川文庫 文庫 ★★★☆☆

 ■ 関連グッズ
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