蜂須賀小六

4334705359蜂須賀小六 (1) (光文社文庫)
戸部 新十郎
光文社 1987-04

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戦雲渦巻く濃尾の平野に疾駆奔走する草賊・蜂須賀小六。旧友秀吉の立身出世を一途に願い、常に修羅の先陣に立つ。卍の旗を翻し、乱世を生き抜いた男たちのロマン。

4334705480 蜂須賀小六〈2 卍旗の章〉 (光文社時代小説文庫)
戸部 新十郎
光文社 1987-05

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戦国道を邁進する秀吉軍の先陣には、常にはためく卍の旗と蜂須賀小六父子の姿があった。名利を求めず、ひたすら秀吉の立身出世に歓喜し、縦横無尽の働きをする蜂須賀党。その凱歌が荒野を揺るがす。

4334705650 蜂須賀小六〈3 西海の章〉 (光文社時代小説文庫)
戸部 新十郎
光文社 1987-06

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時代:1548年(天文十七年)〜1586年(天正十四年)
著者:戸部新十郎
出版:光文社文庫
発行:1987年4月

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 ■ 上総介の評価 ★★★☆☆

 野武士・蜂須賀党の棟梁として、斎藤道三、織田信長、豊臣秀吉に仕えた蜂須賀小六正勝。そしてその子蜂須賀家政の蜂須賀家二代記です。

 ■ 主人公
蜂須賀正勝(はちすかまさかつ) 蜂須賀家政(はちすかいえまさ)


 ■ 脇役
東岳栄俊禅師(とうがくえいしゅんぜんし) 織田信秀(おだのぶひで)
豊臣秀吉(とよとみひでよし) 竹中半兵衛(たけなかはんべえ)
明智光秀(あけちみつひで) 黒田孝高(くろだよしたか)

 ■ 登場する武将
蜂須賀正利(はちすかまさとし) 蜂須賀重家(はちすかしげいえ)
蜂須賀正元(はちすかまさもと) 真清田持正(ますだもちまさ)
益田政利(ますだまさとし) 稲田貞祐(いなださだすけ)
稲田太郎左衛門(いなだたろうざえもん) 中村重友(なかむらしげとも)
生駒親正(いこまちかまさ) 生駒家長(いこまいえなが)
安国寺恵瓊(あんこくじえけい) 斎藤道三(さいとうどうさん)
斎藤義竜(さいとうよしたつ) 斎藤竜興(さいとうたつおき)
土岐盛頼(ときもりより) 土岐頼芸(ときよりあき)
織田信長(おだのぶなが) 織田信雄(おだのぶかつ)
織田信孝(おだのぶたか) 織田信包(おだのぶかね)
稲葉良通(いなばよしみち) 安藤守就(あんどうもりなり)
氏家友国(うじいえともくに) 竹中重元(たけなかしげもと)
明智宗寂入道(あけちそうせきにゅうどう) 可児吉家(かによしいえ)
細川藤孝(ほそかわふじたか) 徳川家康(とくがわいえやす)
織田信行(おだのぶゆき) 丹羽長秀(にわながひで)
滝川一益(たきがわかずます) 六角承禎(ろっかくじょうてい)
浅井久政(あざいひさまさ) 浅井長政(あざいながまさ)
朝倉義景(あさくらよしかげ) 柴田勝家(しばたかついえ)
前田利家(まえだとしいえ) 足利義昭(あしかがよしあき)
松永久秀(まつながひさひで) 北畠具教(きたばたけとものり)
木造具政(こづくりともまさ) 尼子勝久(あまごかつひさ)
山中鹿之助(やまなかしかのすけ) 黒田長政(くろだながまさ)
宇喜多直家(うきたなおいえ) 宇喜多秀家(うきたひでいえ)
別所長治(べっしょながはる) 荒木村重(あらきむらしげ)
吉川経家(きっかわつねいえ) 清水宗治(しみずむねはる)
小早川隆景(こばやかわたかかげ) 長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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