吼えろ一豊 山内一豊と妻・千代

4334740391 吼えろ一豊 山内一豊と妻・千代
羽生 道英
光文社 2006-03-14

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元亀元年、山内一豊は、勢多城主・山岡景隆に仕えていたときに千代を娶った。その後、天下統一を目指す織田信長に仕え、木下藤吉郎秀吉の寄騎となる。一豊は千代の内助で得た愛馬で多くの戦場を疾駆し、縦横無尽の活躍をする。そんな時、信長が謀叛に斃れ、秀吉が天下の頂点に立った。だが、次第に強権的になっていく秀吉に、一豊の心はいつしか徳川家康の方へ…。


時代:1560年(永禄三年)〜1600年(慶長五年)
著者:羽生道英
出版:光文社時代小説文庫
発行:2006年3月

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 ■ 上総介の評価 ★★☆☆☆

 山内一豊の生涯を書いた本。妻・千代の登場は、有名なエピソードのみ。史実と異なっていると思われる部分が多々ああって、とても残念。信長・秀吉にとって、非常に重要人物であったような描かれ方も、ホント!?という感じです。

 ■ 主人公
山内一豊(やまうちかずとよ)

 ■ 脇役
千代(ちよ) 豊臣秀吉(とよとみひでよし)
徳川家康(とくがわいえやす)

 ■ 登場する武将
長野業秀(ながのなりひで) 牧村政倫(まきむらまさとも)
五藤吉兵衛(ごとうきちべえ) 祖父江新右衛門(そふえしんえもん)
織田信長(おだのぶなが) 山岡美作守(やまおかみまさかのかみ)
浅井長政(あざいながまさ) 浅井久政(あざいひさまさ)
遠藤喜右衛門(えんどうきえもん) 三淵大和守(みつぶちやまとのかみ)
朝倉景鏡(あさくらかげあきら) 明智光秀(あけちみつひで)
明智左馬助(あけちさまのすけ) 堀秀政(ほりひでまさ)
柴田勝家(しばたかついえ) 丹羽長秀(にわながひで)
柴田勝政(しばたかかつまさ) 前田利家(まえだとしいえ)
織田信雄(おだのぶかつ) 池田勝入(いけだしょうにゅう)
豊臣秀次(とよとみひでつぐ) 五藤市兵衛(ごとういちべえ)
石田三成(いしだみつなり) 福島正則(ふくしままさのり)
池田輝政(いけだてるまさ)

 ■ その他の登場する人物
法秀院(ほうしゅういん) *於松(おまつ)
*伯楽藤蔵(ばくろうとうぞう) 北政所(きたのまんどころ)
千利休(せんのりきゅう)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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2007.11.11
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