山内一豊
運を呼びこむ生き方
山内一豊―運を呼びこむ生き方 (PHP文庫)
正延 哲士
PHP研究所 1997-06
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一豊夫妻は伏見城で家康と対面した。家康の前に出ても、戦乱の世を一豊とともに行きぬいた千代の物腰はさすがに堂々としていた。「そこもとが、土佐守の宝物であったか」、家康は感歎して千代を評した。−信長、秀吉ら天下人の運に引きずられて万石取り大名となり、家康によって土佐の国持ち大名となった山内一豊。聡明なる妻とともに律儀に、そして堅実に人生を生きた武将の生涯。
時代:1570年(元亀元年)〜1605年(慶長十年)
著者:
正延哲士
出版:PHP文庫
発行:1997年6月
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上総介の評価
★★★★☆
土佐藩始祖・山内一豊について、1冊で簡単にわかる本です。無骨で勇敢・律儀な人物という、ソレガシが感じるイメージにかなり近かったので、なかなか楽しめる内容でした。
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主人公
山内一豊
(やまうちかずとよ)
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脇役
千代
(ちよ)
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登場する武将
五藤吉兵衛
(ごとうきちべえ)
織田信長
(おだのぶなが)
祖父江新左衛門
(そふえしんざえもん)
豊臣秀吉
(とよとみひでよし)
蜂須賀小六
(はちすかころく)
柴田勝家
(しばたかついえ)
丹羽長秀
(にわながひで)
堀尾吉晴
(ほりおよしはる)
中村一氏
(なかむらかずうじ)
豊臣秀次
(とよとみひでつぐ)
徳川家康
(とくがわいえやす)
林伝左衛門
(はやしでんざえもん)
田中孫作
(たなかまごさく)
堀尾忠氏
(ほりおただうじ)
本多正信
(ほんだまさのぶ)
福島正則
(ふくしままさのり)
野中益継
(のなかますつぐ)
山内康豊
(やまうちやすとよ)
五藤内蔵助
(ごとうくらのすけ)
百々越前
(どどえちぜん)
水野刑部
(みずのぎょうぶ)
野々村内記
(ののむらないき)
山内豊成
(やまうちとよなり)
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その他の登場する人物
法秀尼
(ほうしゅうに)
高台院
(こうだいいん)
湘南和尚
(しょうなんおしょう)
合
(ごう)
*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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2008.9.8
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