徳川四天王 

徳川四天王(上)
「家康に過ぎたる者」といわれた本多平八郎忠勝を中心に、弱小の松平家と家康を支えた三河武士「四天王」の活躍と生き様を活写する、会心の長篇歴史小説!




徳川四天王(下)
徳川家康に天下を取らせた勇将たち「四天王」の活躍と生き様を活写する、雄渾の戦国巨篇。『歴史読本』連載に加筆して単行本化。




時代:1560年(永禄三年)〜1606年(慶長十一年)
著者:南原幹雄
出版:新人物往来社
発行:2003年9月


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 ■ 上総介の評価 ★★★☆☆

 徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)のお話ですが、メインは平八郎忠勝です。他の三人より年令がかなり上で、先に隠居し没した忠次は脇役という感じで、途中からは徳川三傑の話になります。常に戦場を駆け、武功をあげた三傑が時代の変化に戸惑い、奉行衆と対立していく様が描かれています。

 ■ 主人公
本多忠勝(ほんだただかつ) 井伊直政(いいなおまさ)
榊原康政(さかきばらやすまさ)


 ■ 脇役
徳川家康(とくがわいえやす) *麻子(まこ)
酒井忠次(さかいただつぐ)

 ■ 登場する武将
桜井庄之助(さくらいしょうのすけ) 本多忠真(ほんだただざね)
鵜殿長照(うどのながてる) 織田信長(おだのぶなが)
石川数正(いしかわかずまさ) 蜂屋半之丞(はちやはんのじょう)
城所助之丞(きどころすけのじょう) 穴山信君(あなやまのぶきみ)
山県昌景(やまがたまさかげ) 豊臣秀吉(とよとみひでよし)
*土岐頼実(ときよりざね) 鳥居強右衛門(とりいすねえもん)
徳川信康(とくがわのぶやす) 大久保忠世(おおくぼただよ)
平岩親吉(ひらいわちかよし) 野中重政(のなかしげまさ)
明智光秀(あけちみつひで) 柴田勝家(しばたかついえ)
本多正信(ほんだまさのぶ) 石田三成(いしだみつなり)
酒井家次(さかいいえつぐ) 前田利家(まえだとしいえ)
加藤清正(かとうきよまさ) 福島正則(ふくしままさのり)
宇喜多秀家(うきたひでいえ) 直江兼続(なおえかねつぐ)
島左近(しまさこん) 大谷吉継(おおたによしつぐ)
真田昌幸(さなだまさゆき) 真田信之(さなだのぶゆき)
土井利勝(どいとしかつ) 松平定勝(まつだいらさだかつ)


 ■ その他の登場人物
*鈴鹿の丹兵衛(すずかたんべえ) お大の方(おだいのかた)
*不破の勘三(ふわのかんぞう) *笹川の長耳(ささがわのちょうじ)
*阿子(あこ) 濃御前(のうごぜん)
徳姫(とくひめ) 築山御前(つきやまごぜん)
*お京(おきょう) 小松姫(こまつひめ)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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