真田幸村
敵将・島津氏をして「日本一の兵」と言わしめた真田幸村。家康が誰よりも恐れた秀吉恩顧の戦さ上手は、その軍師ぶりと温厚篤実な人柄で多くの者を魅了。長年の蟄居生活にも関わらず、大坂の陣には多数の信奉者が付き従った。武士として何よりも義を尊び、家康再三の誘いを拒んで豊臣方として東軍を翻弄した、類稀なる勇将の生涯。
時代:1541年(天文十年)〜1615年(慶長二十年)
著者:
江宮隆之
出版:学研M文庫
発行:2002年9月
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上総介の評価
★★★☆☆
真田幸村の生涯が簡単に読める本です。真田十勇士も登場しています。昌幸・幸村親子が徳川家を手玉に取った痛快さをご堪能ください。
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主人公
真田幸村
(さなだゆきむら)
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脇役
真田昌幸
(さなだまさゆき)
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登場する武将
穴山小助
(あなやまこすけ)
望月六郎
(もちづきろくろう)
由利鎌之助
(ゆりかまのすけ)
海野六郎
(うんのろくろう)
筧十蔵
(かけいじゅうぞう)
根津甚八
(ねづじんぱち)
三好清海
(みよしせいかい)
*三好為佐(みよしいさ)
真田大助
(さなだだいすけ)
前田利常
(まえだとしつね)
本多政重
(ほんだまさしげ)
真田幸隆
(さなだゆきたか)
武田信玄
(たけだしんげん)
村上義清
(むらかみよしきよ)
武田勝頼
(たけだかつより)
真田信之
(さなだのぶゆき)
豊臣秀吉
(とよとみひでよし)
直江兼続
(なおえかねつぐ)
徳川家康
(とくがわいえやす)
石田三成
(いしだみつなり)
大谷吉継
(おおたによしつぐ)
徳川秀忠
(とくがわひでただ)
真田信伊
(さなだのぶただ)
後藤又兵衛
(ごとうまたべえ)
片倉景綱
(かたくらかげつな)
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その他の登場人物
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霧隠才蔵
(きりがくれさいぞう)
*
猿飛佐助
(さるとびさすけ)
*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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