出雲の鷹
出雲の鷹 (上) (文春文庫 (282‐7))
南条 範夫
文芸春秋 1984-12
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出雲の鷹 (下) (文春文庫 (282‐8))
南条 範夫
文芸春秋 1984-12
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「願わくは我に七難八苦を降し給え」と月に祈ったという、山中鹿之介。尼子家の再興を一途に願い、幾たびの挫折にも最後まで不退転の気骨を失わなかった武将。この小説は山中鹿之介が尼子十勇士が宿敵毛利氏打倒に疾駆する物語です。
時代:1557年頃(弘治三年)〜1578年(天正六年)
著者:
南條範夫
出版:文春文庫
発行:1984年12月
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■
上総介の評価
★★☆☆☆
尼子氏再興に奔走した忠臣・山中鹿之介の物語です。鹿之介の直情な性格から、結構味方に裏切られたりして自ら苦難を呼んでいる様な人物に描かれます。逆に女からはモテまくり。少し白けた内容でした。
■
主人公
山中鹿之介
(やまなかしかのすけ)
■
脇役
立原久綱
(たちはらひさつな)
尼子勝久
(あまごかつひさ)
■
登場する武将
山中幸高
(やまなかゆきたか)
横道兵庫助
(よこじひょうごのすけ)
早川鮎之助
(はやかわあゆのすけ)
寺本生死之助
(てらもとせいしのすけ)
尼子義久
(あまごよしひさ)
牛尾久時
(うしおひさとき)
川副常重
(かわぞえつねしげ)
毛利元就
(もうりもとなり)
吉川元春
(きっかわもとはる)
杉原盛重
(すぎはらもりしげ)
毛利輝元
(もうりてるもと)
熊谷新右衛門
(くまがいしんうえもん)
品川大膳
(しながわだいぜん)
奈佐日本之助
(なさやまとのすけ)
柴橋大力之助
(しばはしたいりきのすけ)
尼子倫久
(あまごともひさ)
大塚与三右衛門
(おおつかよざえもん)
高橋渡之助
(たかはしわたりのすけ)
植田稲葉之助
(うえだいなばのすけ)
秋上伊織助
(あきあげいおりすけ)
大谷猪之助
(おおたにいのすけ)
深田泥之助
(ふかだでいのすけ)
亀井茲矩
(かめいこれのり)
松永久秀
(まつながひさひで)
明智光秀
(あけちみつひで)
隠岐為清
(おきためきよ)
*隠岐清実(おききよざね)
大友宗麟
(おおともそうりん)
*乾作左衛門(いぬいさくざえもん)
大内輝弘
(おおうちてるひろ)
山名豊国
(やまなとよくに)
武田高信
(たけだたかのぶ)
尼子通久
(あまごみちひさ)
羽柴秀吉
(はしばひでよし)
別所長治
(べっしょながはる)
■
その他の登場人物
*あづま
*おさき
*かつらの兵介(かつらのへいすけ)
*桔梗(ききょう)
*笛石七平(ふえいしななへい)
阿菊の方
(おきくのかた)
*やえ
*おこま
*あき
*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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