独眼竜政宗

　独眼竜政宗

独眼竜政宗
三好京三
PHP研究所 1999-11

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秀吉、家康が最も恐れた「運」と「力」とは?瀬戸際からの逆転を可能にした速断力、内紛終結までの見事な統率力、時代の流れを読み抜く先見力…新視点を発見。

時代：1567年（永禄十年）～1636年（寛永十三年）
著者：三好京三
出版：PHP研究所
発行：1999年11月

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■　上総介の評価　★★★☆☆
伊達政宗の生涯を史実に忠実に書いた小説です。政宗はどんな行動をした人なのかを知りたい人にはお勧めでしょう。正室・愛姫が政宗の助言者として夫を引き立てる展開。ちょっと淡々とした感じがあるので劇的な展開を望む方はあわないかも？
■　主人公
伊達政宗（だてまさむね）

■　脇役
愛姫（めごひめ）	片倉景綱（かたくらかげつな）

■　登場する武将
伊達輝宗（だててるむね）	伊達晴宗（だてはるむね）
大内定綱（おおうちさだつな）	伊達成実（だてしげざね）
原田宗時（はらだむねとき）	畠山義継（はたけやまよしつぐ）
伊藤重信（いとうしげのぶ）	伊達小次郎（だてこじろう）
豊臣秀吉（とよとみひでよし）	蒲生氏郷（がもううじさと）
木村吉清（きむらよしきよ）	浅野長政（あさのながまさ）
留守政景（るすまさかげ）	徳川家康（とくがわいえやす）
白石宗実（しろいしむねざね）	片倉重綱（かたくらしげつな）
石川昭光（いしかわあきみつ）	直江兼続（なおえかねつぐ）
豊臣秀頼（とよとみひでより）	支倉常長（はせくらつねなが）
後藤寿庵（ごとうじゅあん）	徳川秀忠（とくがわひでただ）
茂庭綱元（もにわつなもと）	徳川家光（とくがわいえみつ）
和久宗是（わくそうぜ）

■　その他の登場人物
義姫（よしひめ）	喜多（きた）
虎哉宗乙（こさいそうおつ）	新造（しんぞう）
五郎八姫（いろはひめ）	施薬院全宗（やくいんぜんそう）
ルイス・ソテロ

＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人