後藤又兵衛
後藤又兵衛 (学研M文庫)
風野 真知雄
学習研究社 2002-02
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幼くして父を失った後藤又兵衛は、戦国随一の智将・黒田如水の庇護のもとに育った。やがて如水の子・長政を凌ぐ大器として朝鮮の役、関ヶ原の合戦で活躍。筑前大隈城一万六千石の城主になるも、長政との確執の果てに、又兵衛は浪々の身となる。だが、豊臣秀頼に招かれて大坂の陣に参戦、縦横無尽の働きぶりを示して、華々しく散った。沈着にして勇猛な武将の生涯を活写した書き下ろし。
時代:1587年(天正十五年)〜1615年(慶長二十年)
著者:
風野真知雄
出版:学研M文庫
発行:2002年2月
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上総介の評価
★★★☆☆
黒田如水に育てられた武将・後藤又兵衛。如水の子黒田長政と合わず、所領を捨て浪人し放浪の末、豊臣秀頼に加担して大坂の陣で散った武勇の人。負けるとわかっていながら死に場所を求めた又兵衛の美意識とは何か?
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主人公
後藤又兵衛
(ごとうまたべえ)
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脇役
黒田長政
(くろだながまさ)
真田幸村
(さなだゆきむら)
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登場する武将
宇都宮鎮房
(うつのみやしげふさ)
母里多兵衛
(もりたへえ)
福島正則
(ふくしままさのり)
石田三成
(いしだみつなり)
後藤基則
(ごとうもとのり)
細川忠興
(ほそかわただおき)
池田輝政
(いけだてるまさ)
徳川家康
(とくがわいえやす)
大野治長
(おおのはるなが)
大野治房
(おおのはるふさ)
大野治胤
(おおのはるたね)
明石全登
(あかしてるずみ)
長宗我部盛親
(ちょうそかべもりちか)
毛利勝永
(もうりかつなが)
塙団右衛門
(ばんだんうえもん)
豊臣秀頼
(とよとみひでより)
渡辺糺
(わたなべただす)
木村重成
(きむらしげなり)
薄田兼相
(すすきだかねすけ)
前田利常
(まえだとしつね)
織田有楽
(おだうらく)
*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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