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 が行の主人公
 戦国武将の簡単な経歴を紹介。主人公となっている武将が中心です。

」で始まる武将

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城井 鎮房 きいしげふさ (宇都宮鎮房)
豊後に四百年続いた城井流宇都宮家の十八代総帥。築城郡城井谷・萱切城主。民部少輔鎮房
身の丈六尺有余、武勇絶倫の評判が高く、鹿の角を手で引き裂くほどの大豪の者といわれている
九州征伐の豊臣秀吉の出陣命令に自らは参加せず、嫡男を名代として僅かな兵を送った
戦後伊予・今治に転封の沙汰があったが、父祖の地を離れることを不服として赤之郷柿原村に寓居
のちに萱切城を奪回し、野中鎮兼の蜂起に加担して国人一揆の盟主となり黒田家と対立
重臣の反対を押し切って出陣した黒田長政を討死寸前まで追い込むが戦線不利となり降伏
降伏後中津に出仕したときに黒田長政に斬殺された
[登場する本]
城井一族の殉節(「大友二階崩れ」収録)


北畠 具教 きたばたけとものり
伊勢国主。織田信長の次男・織田信雄の養父
上泉信綱塚原卜伝らの剣豪から剣を学び、卜伝から「一の太刀」を伝授された
織田信長の伊勢侵攻に抵抗するが和睦。信雄を具教の娘の婿として家督を譲った
しかし家臣の一部が具教を擁して挙兵を企んだため信長によって暗殺された
[登場する本]
剣豪の城 北畠具教


吉川 経家 きっかわつねいえ
毛利氏の家臣。石見・福光城主の吉川経安の嫡男。幼名・千熊丸。通称・小太郎。式部少輔
毛利方の鳥取城将となり、羽柴秀吉軍二万人の来襲により、山名豊国の部下とともに三千四百人で籠城
兵糧攻めに遭い、鳥取城内の真教寺で城兵の生命と引きかえに自刃した
[登場する本]
首桶(「西国城主」収録)


吉川 元春 きっかわもとはる
毛利元就の次男
吉川家の養子となり、その後元就が元春の養父・吉川興経とその子・千法師を謀殺
父・元就や弟小早川隆景と共に尼子・大内との戦いに従軍
父の没後は毛利輝元を補佐し主に山陽方面の軍事を担当し、弟隆景と共に「毛利の両川」と呼ばれた
羽柴秀吉の中国大返しへの追撃を主張した抗戦派
その後の秀吉との講和にも反対し隠居
九州征伐には参加したがその途中で病没
[登場する本]
関白に頭を下げなかった男−吉川冶部少輔元春(「おのれ筑前、我敗れたり」収録) 吉川元春 毛利を支えた勇将


木下 勝俊 きのした かつとし
豊臣秀吉の正室・おねの兄・木下家定の嫡男で甥。通称・若狭少将
弟は小早川秀秋で長女は家康の五男・武田信吉の妻
秀吉の小姓から近習となり播磨・竜野城主になる。その後九州征伐や小田原征伐で功をあげ若狭・小浜六万二千石領主
徳川家康の上杉征伐時に留守役として伏見城に入る。しかし石田三成の挙兵後伏見城を退去
戦後所領を没収された。その後武家を捨てて風流人として余生を過ごした
[登場する本]
伏見城恋歌(「忠直卿御座船」収録)


木下 吉隆 きのした よしたか
稱名寺教宗の子。通称・半介。木下藤吉郎から木下姓を授けられた
秀吉の有力な側近で奉行として活躍
文禄の役で肥前名護屋城に駐留。戦後は豊後大野・直入・大分・海士辺4郡内二万五千石を与えられる
その後さらに一万石を加増され豊臣秀次の後見役となる
しかし秀次事件に連座して失脚。所領没収のうえ薩摩の島津義弘に身柄を預けられた
赦免されぬまま配所の薩摩で自殺した
[登場する本]
冥府の花(「壮心の夢」収録)


木村 重成 きむらしげなり
豊臣秀頼の家臣。木村長門守重成
一説には、近江の地侍・佐々木三郎左衛門の子で、関白・豊臣秀次の家老であった木村重茲の養子であったという
母は豊臣秀頼の乳母・宮内卿局
大坂の陣で大阪城に籠城し一手の将となった
冬の陣の和睦に際し秀頼の使者として徳川方の陣所に赴き、徳川家康の誓紙を受け取った
夏の陣では、出陣前夜に若妻と別盃をかわし、兜に空薫きをし、出発にあたって兜の忍び緒のはしを切った
そして八尾・若江において井伊直孝の軍勢と戦って討死した
[登場する本]
木村重成(「柳生但馬守」収録) 若江堤の霧(「おれは権現」収録)


木村 吉清 きむらよしきよ
木村伊勢守吉清、丹波・亀山城主の内藤如庵の家臣で明智光秀の家来となる
本能寺の変では丹波・亀山を羽柴秀吉に差し出した、その後秀吉に召抱えられ京町奉行に出世
小田原征伐後には旧葛西・大崎領十三郡三十万石、登米寺池城主
しかし領地で一揆が相次ぎ自力で鎮圧できずに改易、蒲生氏郷の与力となり信夫郡・福島城を任された
その後に豊後国内に一万四千石を領した
切支丹で洗礼名ジョアン
[登場する本]
抜擢(「壮心の夢」収録)


京極 高次 きょうごくたかつぐ
近江・大津城主。のちに若狭・小浜城主。京極高吉の嫡男。母は浅井亮政または長政の娘
浅井氏の滅亡後、京極氏の旧臣を集めて織田信長に仕え、五千石を与えられた
本能寺の変後、明智光秀に応じて豊臣秀吉の所領・長浜を攻撃し、京極氏の復興を期す
しかし光秀の敗死により越前・若狭に逃れた。妹の松丸殿が側室となったため許されて秀吉に仕え、九州征伐などに従軍
文禄の役には肥前名護屋に出陣した。妻が淀殿の妹であり、弟・高知の活躍もあって、近江・八幡山城二万五千石となる
のちに大津六万石に転じ、名族・京極氏の復興を成し遂げた。秀吉の死後は徳川家康に通じる
関ヶ原の戦いを前に、いったん西軍に属して北陸征討軍に加わったが、大津に帰って籠城する
西軍の毛利元康らの猛攻を受け、関ヶ原合戦の前日まで大津城を支えて開城。宇治、その後高野山に逃れた
家康によって西軍の一部を大津にひきつけた功績を賞し、若狭・小浜八万五千石を与えられ、翌年九万二千石に加増された
[登場する本]
風薫る 湖笛
蛍と呼ぶな(「難儀でござる」収録) 淀どの日記(脇役)



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