柴田勝家
ひたむきに戦国乱世を駈け抜けた男
「鬼柴田」「瓶割り柴田」と武勇で名高い柴田勝家は、主君信長の覇業を支え続けた織田家第一の宿老である。戦場では軍団屈指の猛将として軍功数知れず、北の庄城主となっては北陸経営に手腕を発揮した。前田利家など同僚に「おやじ殿」と慕われる厚き人望までも備えた勝家が、豊臣秀吉に敗れたのはいったい何故なのか?希代の「闘将」の知られざる生涯を描く。
時代:1551年(天文二十年)〜1583年(天正十一年)
著者:
安西篤子
出版:学研M文庫
発行:2002年3月
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上総介の評価
★★★☆☆
意外と柴田勝家を題材とした小説は少ないですね。この本は、気軽に読め、闘将・勝家像が楽しめます。
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主人公
柴田勝家
(しばたかついえ)
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脇役
織田信長
(おだのぶなが)
木下藤吉郎
(きのしたとうきちろう)
前田利家
(まえだとしいえ)
佐久間盛政
(さくまもりまさ)
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登場する武将
織田信秀
(おだのぶひで)
織田信行
(おだのぶゆき)
佐久間信重
(さくまのぶしげ)
佐久間信盛
(さくまのぶもり)
林秀貞
(はやしひでさだ)
平手政秀
(ひらてまさひで)
林道具
(はやしみちとも)
織田信光
(おだのぶみつ)
今川義元
(いまがわよしもと)
松平元康
(まつだいらもとやす)
斉藤義竜
(さいとうよしたつ)
斉藤龍興
(さいとうたつおき)
池田恒興
(いけだつねおき)
丹羽長秀
(にわながひで)
明智光秀
(あけちみつひで)
滝川一益
(たきがわかずます)
浅井長政
(あざいながまさ)
六角承禎
(ろっかくじょうてい)
和田惟政
(わだこれまさ)
朝倉義景
(あさくらよしかげ)
柴田勝豊
(しばたかつとよ)
佐久間安政
(さくまやすまさ)
柴田勝政
(しばたかつまさ)
佐久間勝之
(さくまかつゆき)
柴田勝久
(しばたかつひさ)
高山飛騨守
(たかやまひだのかみ
織田信孝
(おだのぶたか)
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その他の登場人物
お市
(おいち)
ルイス・フロイス
顕如光佐
(けんにょこうさ)
*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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