秀家

4829173181秀家
赤木 駿介
富士見書房 1996-06

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秀吉の養女、豪姫を妻に、戦国の梟雄・宇喜多直家を父とする秀家は、関ケ原合戦でかっての重臣と東軍・西軍に分かれ敵対して敗走。そして椿の咲き乱れる絶海の孤島・八丈島に流刑となった…。秀吉の愛を受け、巨大な影におびえた宇喜多秀家、その流転の生涯と家臣団の悲劇を描いた注目の野心作。


時代:1582年(天正十年)〜1617年(元和三年)
著者:赤木駿介
出版:富士見書房
発行:1996年6月


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 ■ 上総介の評価 ★★★★☆

 宇喜多秀家の生涯を描いた作品。秀吉の寵愛を受けたお坊ちゃま・秀家を通して、二人の家臣・岡利勝と花房職秀の忠臣ぶりと、秀家の苦悩が描かれています。しかし34歳から84歳まで八丈島暮らしなんて。。。

 ■ 主人公
宇喜多秀家(うきたひでいえ)


 ■ 脇役
岡利勝(おかとしかつ) 花房職秀(はなぶさもとひで)

 ■ 登場する武将
宇喜多忠家(うきたただいえ) 戸川逵安(とがわみちやす)
長船貞親(おさふねさだちか) 浮田太郎左衛門(うきたたろうざえもん)
豊臣秀吉(とよとみひでよし) 宇喜多詮家(うきたあきいえ)
花房正成(はなぶさまさなり) 明石景親(あかしかげちか)
芦田左内(あしださない) 進藤三左衛門(しんどうさんざえもん)
岡家利(おかいえとし) 長船綱直(おさふねつななお)
虫明九平次(むしあけくへいじ) 森田小伝次(もりたこでんじ)
江川小四郎(えがわこしろう) 中村次郎兵衛(なかむらじろべえ)
千原九右衛門(ちはらくえもん) 楢村監物(ならむらけんもつ)
大谷吉継(おおたによしつぐ) 榊原康政(さかきばらやすまさ)
牧藤蔵(まきとうぞう)


 ■ その他の登場人物
お福(おふく) *小萩(こはぎ)
豪姫(ごうひめ)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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