柳生宗矩 物語と史蹟をたずねて

4415064442柳生宗矩 (成美文庫―物語と史蹟をたずねて)
成美堂出版 1996-05

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兵法の道を追い求める疋田豊五郎は、新陰流の祖・上泉伊勢守秀綱に弟子入りし、日々稽古に励んだ。武田信玄と闘った後、永禄七年、豊五郎と一門の高弟・神後宗治は、師の供で上洛の途に就く。奈良で豊五郎は、師に代わって宝蔵院の院主・胤栄や柳生宗厳と立ち合い三度打ち負かす。やがて単身京に向かう師の名代として二人は当地に滞在、剣の指導に当たるが…。


時代:1544年(天文十三年)〜1651年(慶安四年)
著者:徳永真一郎
出版:成美文庫
発行:1996年5月

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 ■ 上総介の評価 ★★★☆☆

 タイトルは柳生宗矩ですが、宗矩を中心とした柳生家についての史料・史蹟を中心とした分析本です。途中に歴史スポットや史蹟を紹介し。幕末まで話は続きます。

 ■ 主人公
柳生宗矩(やぎゅうむねのり)

 ■ 登場する武将
柳生家厳(やぎゅういえよし) 柳生宗厳(やぎゅうむねよし)
上泉伊勢守(かみいずみいせのかみ) 鈴木意伯(すずきいはく)
柳生厳勝(やぎゅうよしかつ) 徳川家康(とくがわいえやす)
小野次郎右衛門(おのじろうえもん) 徳川秀忠(とくがわひでただ)
坂崎出羽守(さかざきでわのかみ) 徳川家光(とくがわいえみつ)
柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべえ) 柳生友矩(やぎゅうとものり)
柳生宗冬(やぎゅうむねふゆ) 柳生利厳(やぎゅうとしよし)
柳生厳包(やぎゅうとしかね) 荒木又右衛門(あらきまたえもん)
渡辺数馬(わたなべかずま) ☆柳生俊益(やぎゅうとします)
☆小山田三郎助(おうやまださぶろうすけ) ☆広瀬小太夫(ひろせこだゆう)


 ■ その他の登場人物
千姫(せんひめ) 沢庵(たくあん)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
☆は、室町〜江戸初期以外の人物

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2009.09.24
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