小説徳川秀忠

4313751858小説 徳川秀忠 (人物文庫)
学陽書房 2004-07

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二代将軍秀忠は初代家康と三代家光のあいだをつなぐブリッジ(橋)の役目を見事に果たした。独自の政策と人材活用で、初代家康の創業した徳川幕藩体制の基礎を確固たるものとして、三代家光へと政権をバトンタッチした。関ケ原遅参などで、後世評価の低かった二代将軍の守成と革新に新たな角度からスポットライトをあてる。


時代:1600年(慶長五年)〜1582年(天正十年)
著者:童門冬二
出版:人物文庫
発行2004年7月

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 ■ 上総介の評価 ★★★☆☆

 世間で言われる「不肖の二代目」徳川秀忠。彼を「名二代目将軍」として描いた小説。フィクションを極力排除しながら、帰謬法による秀忠論を展開する。秀忠の評価が分かれるところです。

 ■ 主人公
徳川秀忠(とくがわひでただ)

 ■ 登場する武将
大久保忠隣(おおくぼただちか) 本多正信(ほんだまさのぶ)
結城秀康(ゆうきひでやす) 徳川家康(とくがわいえやす)
真田昌幸(さなだまさゆき) 真田幸村(さなだゆきむら)
本多正純(ほんだまさずみ) 井伊直政(いいなおまさ)
大久保忠常(おおくぼただつね) 土井利勝(どいとしかつ)
徳川家光(とくがわいえみつ)

 ■ その他の登場人物
崇伝(すうでん) お江与(おえよ)
芳春院(ほうしゅんいん) 徳川和子(とくがわまさこ)
後陽成天皇(ごようせいてんのう) 春日局(かすがのつぼね)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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2009.12.24
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