徳川家光
英明・武勇の三代将軍
徳川家光―英明・武勇の三代将軍
羽生 道英
PHP研究所 1999-11
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家康、秀忠が苦労して創って来た徳川幕府の礎は、後を継いだ三代将軍・家光によって、盤石なものとなった。彼は、柔軟な思考力を持ち、物事の善悪をよく見極め、それを自分の中で十分に咀嚼し、善しとしたことだけを用いた。それでこそ、心もとなかった幕政を上手に熟させることができたものである。戦乱の世の残り火を消し、泰平の世への道を拓いた男の生涯を描き上げる長編歴史小説。
時代:1615年(元和元年)〜1651年(慶安四年)
著者:
羽生道英
出版:PHP文庫
発行:1999年11月
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上総介の評価
★★★★☆
生まれながらにして将軍となる運命にあった三代将軍・徳川家光。彼の生涯を描いた作品。幕府を盤石なものとし、天下泰平の道を切り開いた家蜜とはどんな人物だったのかが簡単にわかる本です。
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主人公
徳川家光
(とくがわいえみつ)
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脇役
春日局
(かすがのつぼね)
東福門院和子
(とうふくもんいんまさこ)
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登場する武将
徳川秀忠
(とくがわひでただ)
徳川家康
(とくがわいえやす)
酒井忠世
(さかいただよ)
青山忠俊
(あおやまただとし)
徳川忠長
(とくがわただなが)
青山幸成
(あおやまゆきなり)
鳥居成次
(とりいなりつぐ)
板倉重宗
(いたくらしげむね)
徳川頼宣
(とくがわよりのぶ)
阿部重次
(あべしげつぐ)
安藤重長
(あべしげなが)
井伊直孝
(いいなおたか)
土井利勝
(どいとしかつ)
松平信綱
(まつだいらのぶつな)
酒井忠勝
(さかいただかつ)
阿部忠秋
(あべただあき)
柳生宗矩
(やぎゅうむねのり)
板倉重昌
(いたくらしげまさ)
保科正之
(ほしなまさゆき)
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その他の登場する人物
お江与の方
(おえよのかた)
お勝の方
(おかつのかた)
天海
(てんかい)
金地院崇伝
(こんちいんすうでん)
後水尾天皇
(ごみずのおてんのう)
沢庵
(たくあん)
*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
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2007.6.20
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