直江兼続　宿敵・家康も惚れた名軍師 直江兼続―宿敵・家康も惚れた名軍師 中村 晃 PHP研究所 1995-05 by G-Tools 上杉謙信に育てられ、主君・上杉景勝の家宰として辣腕をふるった直江兼続。関ケ原合戦前夜、徳川家康挟撃を策した石田三成の軍師・島左近と兼続。西軍敗北後、死を覚悟して家康の前に座した兼続はこう言い放った。「すべての罪はこの兼続にあり。日本一の弓取りの家康公とぜひ一戦交えたかった」。主君を思い、信義を貫いた戦国武将の生き様をみごとに描き切った歴史長編。 時代：1561年（永禄四年）〜1600年（慶長五年） 著者：中村晃 出版：PHP文庫 発行：1995年05月 以下の書店で購入できます。 直江兼続 を買う 直江兼続 を買う 直江兼続  を買う 直江兼続 を買う 　■　上総介の評価　★★★☆☆ 　直江兼続の関ヶ原までを書いた本です。基本的に状況説明が多いので登場人物が少ないです。その代わりエピソードが多く書かれているので、結構楽しめます。 　■　主人公 直江兼続（なおえかねつぐ） 　■　脇役 上杉景勝（うえすぎかげかつ） 石田三成（いしだみつなり） 　■　登場する武将 上杉謙信（うえすぎけんしん） 上杉景虎（うえすぎかげとら） 須田修理亮（すだしゅりのすけ） 豊臣秀吉（とよとみひでよし） 島左近（しまさこん） 浅野幸長（あさのよしなが） 徳川家康（とくがわいえやす） 本多正信（ほんだまさのぶ） 浅野長政（あさのながまさ） 伊奈図書（いなずしょ） 鳥居元忠（とりいもとただ） 小早川秀秋（こばやかわひであき） 　■　その他の登場人物 北政所（きたまんどころ） 藤原惺窩（ふじわらせいか） ＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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2005.12.30
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