兵衛介見参 兵衛介見参(ひょうえのすけげんざん) 南条 範夫 徳間書店 1988-01 by G-Tools 戦国の世、織田信長と雌雄を決せんと加賀、能登へ軍を進める上杉謙信の猛攻の前に、畠山家の七尾城は風前の灯であった。加えて、僅か5歳の城主・義春重態の中で、城内は主戦派と降伏派との虚々実々の暗闘がくり拡げられ、主戦派の筆頭・長続連一族が謀殺された。難を逃れた続連の遺児・連立と兵衛介兄弟は復讐を誓い、再起を図るべく、信長に身を寄せるが。風雲児・兵衛介の剣と恋と復讐! 時代：1573年（天正元年）〜1582年（天正十年） 著者：南条範夫 出版：徳間文庫 発行：1988年01月 以下の書店で購入できます。 兵衛介見参  を買う 兵衛介見参  を買う 兵衛介見参 を買う 兵衛介見参 を買う 　■　上総介の評価　★★★★☆ 　主人公は架空の人物と思われる長兵衛介義実で長連竜の弟という設定。舞台は上杉家と織田家の七尾城をめぐる攻防戦。そしてそこに登場する若者たちの関係は「MUSASHI」＆「ロミオとジュリエット」といえます。 　■　主人公 ＊長兵衛介（ちょうひょうえのすけ） 　■　脇役 長連竜（ちょうつらたつ） 　■　登場する武将 ＊温井大次郎（ぬくいだいじろう） 長続連（ちょうつぐつら） 温井景隆（ぬくいかげたか） 遊佐続光（ゆさつぐみつ） 長綱連（ちょうつなつら） 三宅長盛（みやけながもり） 直江兼続（なおえかねつぐ） 上杉謙信（うえすぎけんしん） 鬼小島弥太郎（おにこじまやたろう） 羽柴秀吉（はしばひでよし） 柴田勝家（しばたかついえ） 丹羽長秀（にわながひで） 滝川一益（たきがわかずます） 佐々成政（さっさなりまさ） 有坂備中（ありさかびっちゅう） 富田景政（とだかげまさ） 長沢筑前（ながさわちくぜん） 前田利家（まえだとしいえ） 　■　その他の登場する人物 ＊幸姫（ゆきひめ） ＊十全坊（じゅうぜんぼう） ＊お玉の方（おたまのかた） ＊なを ＊室井小次郎（むろいこじろう） ＊美津良（みつら） ＊伊久留了意（いくろりょうい） ＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人 with Ajax Amazon

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2006.12.16
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