続・鉄砲無頼記 織田信長の天下布武の野望を実現させた傭兵軍団-根来鉄砲衆を率いて、戦国の世を駆け抜けた、津田監物の波乱の生涯を描く時代小説。『週刊小説』『月刊ジェイ・ノベル』掲載をまとめて単行本化。 時代：1559年（永禄二年）〜1577年（天正五年） 著者：津本陽 出版：実業之日本社 発行：2003年9月 以下の書店で購入できます。 続・鉄砲無頼記 を買う 続・鉄砲無頼記 を買う 続・鉄砲無頼記 を買う 　■　上総介の評価　★★★☆☆ 　鉄砲無頼伝の続編で、根来鉄砲放ちの津田監物が主人公。前作はとてもよかったので期待したんですが、前作ほどの感動がありません。監物の後半生は不明なところも多いので作者の想像だと思いますが、ありきたりで厚みがない感じでした。戦闘シーンは前作同様いけてます。 　■　主人公 津田監物（つだけんもつ） 　■　脇役 ＊おきた 　■　登場する武将 ＊江川正光（えがわまさみつ） 三好実休（みよしじつきゅう） ＊永原重隆（ながはらしげたか） 三好長慶（みよしながよし） 織田信長（おだのぶなが） 生駒八右衛門（いこまはちえもん） 蜂須賀小六（はちすかころく） 丹羽五郎左衛門（にわごろうざえもん） 明智十兵衛（あけちじゅうべえ） 浅井長政（あざいながまさ） ＊土橋佐太夫（どばしさだゆう） 森可成（もりよしなり） 真鍋七五三兵衛（まなべしめべえ） 九鬼嘉隆（くきよしたか） 　■　その他の登場人物 杉ノ坊覚明（すぎのぼうかくみょう） 今井宗久（いまいそうきゅう） ＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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