信長殺し、光秀ではない 八切意外史1

信長殺し、光秀ではない
光秀は、信長が「死」という状態に追い込まれた午前7時半までは本能寺へ近よってもいない。つまり、彼にはアリバイが成立しているという事実…。本能寺の変の驚愕の真相。1971年番町書房刊を底本として復刊。



時代:1582年(天正十年)
著者:八切止夫
出版:作品社
発行:2002年5月


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 ■ 上総介の評価 ★★★★☆

 八切止夫の「意外史シリーズ」の第1弾。本能寺の変での明智光秀の行動を解明していき、光秀が信長を殺したのではなかったことを証明していきます。真犯人はだれなのか?なかなか興味深い解析です。

 ■ 主人公
明智光秀(あけちみつひで)


 ■ 脇役
織田信長(おだのぶなが)

 ■ 登場する武将
斎藤利三(さいとうとしみつ) 明智秀満(あけちひでみつ)
細川藤孝(ほそかわふじたか) 森蘭丸(もりらんまる)
山岡景隆(やまおかかげたか) 杉原家次(すぎはらいえつぐ)
小野木縫殿助(おのきぬでんすけ) 木村吉清(きむらよしきよ)
木村清久(きむらきよひさ) 織田信雄(おだのぶかつ)
織田信孝(おだのぶたか)


 ■ その他の登場人物
濃姫(のうひめ) アレッサンドロ・ヴァリニャーノ
ルイス・フロイス オルガンチーノ

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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