本能寺の変

　本能寺の変

本能寺の変 (講談社文庫)
津本陽
講談社 2005-04

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信長の天下統一に向けての戦いのなか戦場での武功は目覚ましいものではなかったが、行政処理の敏腕を買われ信長に重用された明智光秀。39歳のときから信長に仕えて15年、なぜ光秀は信長を討とうと決意したのか?歴史上もっとも有名な謀叛の真実と本能寺の謎を、画期的な視点から解き明かす傑作歴史長編。

時代：1562年（永禄五年）～1582年（天正十年）
著者：津本陽
出版：講談社
発行：2002年5月

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■　上総介の評価　★★☆☆☆
織田信長の家臣となった明智光秀と老年にさしかかった明智光秀の心動きを描いた作品です。語りつくされた変の内容が書いてあるだけなので、今一興味がわきませんでした。かなり状況説明が中心となった本です。
■　主人公
明智光秀（あけちみつひで）

■　脇役
織田信長（おだのぶなが）

■　登場する武将
佐久間信盛（さくまのぶもり）	長宗我部元親（ちょうそかべもとちか）
徳川家康（とくがわいえやす）	徳川信康（とくがわのぶやす）
斎藤利三（さいとうとしみつ）	明智秀満（あけちひでみつ）
羽柴秀吉（はしばひでよし）	荒木村重（あらきむらしげ）
高山右近（たかやまうこん）	足利義昭（あしかがよしあき）
遠藤喜右衛門（えんどうきえもん）	浅井長政（あざいながまさ）
浅井久政（あざいひさまさ）	村井貞勝（むらいさだかつ）
長岡藤孝（ながおかふじたか）	長岡忠興（ながおかただおき）
黒田官兵衛（くろだかんべえ）	安国寺恵瓊（あんこくじえけい）
筒井順慶（つついじゅんけい）	溝尾庄兵衛（みぞおしょうべえ）

■　その他の登場人物
オルガンチーノ	築山殿（つきやまどの）
勧修寺晴豊（かじゅうじはれとよ）

＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人