信長を操った男

信長を操った男
邦光 史郎
光文社 1991-06

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群雄割拠し、非道罷りとおる戦国時代。血腥い争乱の世に、天下統一の凱歌を奏したのは、今川でも武田でもなく、冷酷な将・織田信長であった。桶狭間を血に染め、比叡山を炎の地獄絵図に変えた男…だが、信長の背後には、彼を操り世を乱す怪しの幻術師・修羅丸がいた。かつてなき烈しい戦時を生きた梟雄たちと、夢幻の人世を描きだす、著者会心の大河小説。


時代:1441年(嘉吉元年)〜1588年(天正十六年)
著者:邦光史郎
出版:光文社文庫
発行:1991年06月


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 ■ 上総介の評価 ★☆☆☆☆

 信長を操る幻術師のお話。なんか読んでいてよくわからない話だ。官能小説っぽいし。一番苦手なタイプの小説だ。あくまでも私的な感想です。

 ■ 主人公
*夢幻斎(むげんさい) *修羅丸(しゅらまる)

 ■ 脇役
織田信長(おだのぶなが) 羽柴秀吉(はしばひでよし)

 ■ 登場する武将
赤松満祐(あかまつみつすけ) 足利義教(あしかがよしのり)
足利義政(あしかがよしまさ) 伊勢貞親(いせさだちか)
平手政秀(ひらてまさひで) 斎藤道三(さいとうどうさん)
今川義元(いまがわよしもと) 柴田勝家(しばたかついえ)
浅井長政(あざいながまさ) 浅井久政(あざいひさまさ)
明智光秀(あけちみつひで) 安国寺恵瓊(あんこくじえけい)
森蘭丸(もりらんまる) 斎藤利三(さいとうとしみつ)
石田三成(いしだみつなり)


 ■ その他の登場人物
*白髯(はくぜん) *今参の局(いままいりのつぼね)
日野富子(ひのとみこ) 濃姫(のうひめ)
お市(おいち) *陣兵衛(じんべえ)
おちゃちゃ

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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2005.10.04
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