若獅子家康

若獅子家康
駿府・今川義元の庇護下で元服した松平次郎三郎(後の徳川家康)は故郷・岡崎へ戻る。戦国武将・松平家総領としての勇猛果敢な日々が始まる。だが松平家当主二代にわたる非業の死の真実が明かされ、次郎三郎にも危機が…。若き家康の凄烈な行動を描く長編歴史サスペンス。



時代:1508年(永正五年)〜1556年(弘治二年)
著者:高橋直樹
出版:講談社文庫
発行:2000年8月


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 ■ 上総介の評価 ★★★★★

 松平家七代・清康と八代・広忠、そして松平元康の前半生を描いた作品です。高橋直樹氏のデビュー作になります。登場人物がなかなか面白く、著者独特の雰囲気がなんとも言えないところがあります。これ読んでから著者の作品にはまってしまいました。

 ■ 主人公
松平元信(まつだいらもとのぶ)


 ■ 脇役
松平清康(まつだいらきよやす) 松平広忠(まつだいらひろただ)

 ■ 登場する武将
松平信孝(まつだいらのぶたか) *酒井鬼道斎(さかいきどうさい)
松平信康(まつだいらのぶやす) 阿部定吉(あべさだよし)
酒井正親(さかいまさちか) 鳥居忠吉(とりいただよし)
酒井忠尚(さかいただなお) *渡辺半之丞(わたなべはんのじょう)
岩松八弥(いわまつはちや) 松平長親(まつだいらながちか)
松平信忠(まつだいらのぶただ) 松平信定(まつだいらのぶさだ)
牧野伝蔵(まきのでんぞう) 阿部弥七郎(あべやしちろう)


 ■ その他の登場人物
*優美(ゆみ) *国松(くにまつ)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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