太閤暗殺

　太閤暗殺

豊臣秀次側近の命を受け、太閤秀吉の首を狙う石川五右衛門！血湧き肉躍る本格「時代」ミステリーの傑作！第５回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

時代：1594年（文禄三年）～1595年（文禄四年）
著者：岡田秀文
出版：光文社
発行：2002年3月

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■　上総介の評価　★★★★★
さすがに第５回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞した作品だけに、最後まで先が読めない展開で一気に読んでしまいました。関白秀次の太閤秀吉暗殺事件を題材にした上質な推理小説という内容です。評価満点！絶対おすすめです。
■　主人公
石川五右衛門（いしかわごえもん）

■　脇役
前田玄以（まえだげんい）

■　登場する武将
豊臣秀吉（とよとみひでよし）	豊臣秀次（とよとみひでつぐ）
木村重茲（きむらしげこれ）	＊沼井平三郎（ぬまいへいざぶろう）
＊小沼兵太夫（こぬまへいだゆう）	石田三成（いしだみつなり）
島左近（しまさこん）

■　その他の登場人物
＊小虎（ことら）	＊石千代（いしちよ）
＊長丸（ちょうまる）	＊おこう
＊次丸（つぎまる）	＊風之助（かぜのすけ）
＊猿松（さるまつ）	阿国（おくに）

＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人