葉隠三百年の陰謀

4198901481葉隠三百年の陰謀 (徳間文庫)
井沢 元彦
徳間書店 1994-07

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連続殺人犯は「化猫」?真相は呪われた聖典「葉隠」に潜んでいる。歴史推理の俊英が解明した佐賀藩鍋島家血まみれの歴史とは?


著者:井沢元彦
出版:徳間文庫
発行:1994年7月

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 ■ 上総介の評価 ★★★★★

 「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」という一文が有名な葉隠を題材とした書下ろし推理小説です。肥前・鍋島藩祖の直茂の秘密と幕末の鍋島藩士・大隈重信が遭遇する化猫事件を交互に織り込みながら進みます。なぜ葉隠は作られたのか?その秘密は。。。

 ■ 主人公
鍋島直茂(なべしまなおしげ) ★大隈八太郎(おおくまはちたろう)

 ■ 脇役
★鍋島斉正(なべしまなりまさ)

 ■ 登場する武将
龍造寺隆信(りゅうぞうじたかのぶ) 有馬晴信(ありまはるのぶ)
島津家久(しまづいえひさ) 豊臣秀吉(とよとみひでよし)
黒田官兵衛(くろだかんべえ) 徳川家康(とくがわいえやす)
★副島二郎(そえじまじろう) ★江藤又蔵(えとうまたぞう)
★大木民平(おおきみんぺい) ★島団右衛門(しまだんえもん)
★杉谷要(すぎたにかなめ) ★古賀一平(こがいっぺい)
★芝田新六(しばたしんろく) ★田中啓助(たなかけいすけ)
★多久進次郎(たくしんじろう) ★多久兵庫(たくひょうご)
★多久安行(たくやすゆき) ★鍋島刑部(なべしまけいぶ)

 ■ その他の登場人物
★先村道順(さきむらどうじゅん) ★高階越斎(たかはしえっさい)
★佩安(はいあん) 林羅山(はやしらざん)
★タツ

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人
★印は幕末の人物

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