逆軍の旗 逆軍の旗 藤沢 周平 文芸春秋 1985-03 by G-Tools 著者自ら最も興味を惹かれる戦国武将として挙げる明知光秀。この世の兵略家の謎にみちた人物像を描く表題歴史中篇。他に作者の郷里の歴史に材をとる小篇三篇！ 以下収録作品 ・逆軍の旗 ・上意改まる ・二人の失踪人 ・幻にあらず 時代：1582年（天正十年） 著者：藤沢周平 出版：文春文庫 発行：1985年03月 以下の書店で購入できます。 逆軍の旗  を買う 逆軍の旗  を買う 逆軍の旗 を買う 逆軍の旗 を買う 　■　上総介の評価 　表題作の「逆軍の旗」は明智光秀が本能寺の変の決行を決断する頃から物語が始まり、変後の山崎の合戦へ向かうまで、しかも筒井順慶の動向が怪しくなったところで終わる。著者のテクニックが光る。そのほか三編を収録。 逆軍の旗　1582年（天正十年）　★★★★☆ 　■　主人公 明智光秀（あけちみつひで） 　■　登場する武将 明智秀満（あけちひでみつ） 溝尾庄兵衛（みっぞおしょうべえ） 藤田伝五（ふじたでんご） 　■　その他の登場人物 里村紹巴（さとむらじょうは） 里村昌叱（さとむらしょうしつ） 吉田兼見（よしだかねみ） ＊吉蔵（よしぞう） ＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人 with Ajax Amazon

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2006.02.01
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