柳生烈堂　開祖・石舟斎を凌いだ無刀の剣 柳生烈堂―開祖・石舟斎を凌いだ無刀の剣 (ノン・ポシェット) 火坂 雅志 祥伝社 1999-07 by G-Tools 石舟斎、宗矩、十兵衛…綺羅星の如く名剣士を輩出し、将軍家指南役にまで登りつめた柳生一族。その末弟に生まれながら“はぐれ柳生”の道を歩む烈堂は、柳生新陰流秘奥義「西江水」を会得、一族最強の剣士に成長していた。が、その烈堂を一敗地にまみれさせる驚愕の敵が現われた。「神の剣」を操る最強の敵に抗すべく、烈堂は開祖・石舟斎の「無刀」の境地に挑む。 時代：1667年（寛文七年）頃 著者：火坂雅志 出版：祥伝社ノン・ポシェット 発行：1999年7月 以下の書店で購入できます。 柳生烈堂―開祖・石舟斎を凌いだ無刀の剣 を買う 柳生烈堂―開祖・石舟斎を凌いだ無刀の剣 を買う 柳生烈堂―開祖・石舟斎を凌いだ無刀の剣 を買う 柳生烈堂（開祖・石舟斎を凌いだ無刀の剣） を買う 　■　上総介の評価　★★★★☆ 　柳生宗矩の四男・烈堂を主人公としたシリーズ本の完結編。この本の前に４冊出ているが、ソレガシが読んだのはこれが初めて。しかし１冊でお話もほぼ完結しているので続けて読まなくてもＯＫ。大河ドラマの原作の著者ですが、昔はこのような面白い時代小説を書いていたんです。 　■　主人公 柳生烈堂（やぎゅうれつどう） 　■　脇役 ＊大中臣真人（おおなかとみまひと） 　■　登場する武将 ＊奥原権右衛門（おくはらごんえもん） ＊柳生源之丞（やぎゅうげんのじょう） ＊野殿六郎（のどのろくろう） ＊岩村甚助（いわむらじんすけ） 柳生宗冬（やぎゅうむねふゆ） ＊庄山辰之進（しょうやまたつのしん） ＊藤木兵馬（ふじきひょうま） ＊松岡兵庫助（まつおかひょうごのすけ） 　■　その他の登場する人物 ＊朱音（あかね） ＊権左（ごんざ） ＊お紺（おこん） ＊岩村の妻女 ＊一崕（いちがい） ＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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2008.2.29
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