燃ゆる想ひを

4309017045 燃ゆる想ひを
鈴木 輝一郎
河出書房新社 2005-03-12

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時は関ヶ原の合戦。薬問屋の女主人「とき」は、傷だらけの落ち武者を介抱する。運命的な恋の行方は?キリシタンである落ち武者の正体とは?戦乱の凄まじさを背景に、許されぬ恋と純愛の形を哀切に描く感動の長篇大作。


時代:1600年(慶長五年)
著者:鈴木輝一郎
出版:河出書房新社
発行:2005年3月

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 ■ 上総介の評価 ★★★★☆

 関ヶ原村周辺に住む薬問屋の女主人・とき と、関ヶ原の合戦の落武者との恋を描いた作品。たった数日間の燃ゆる想ひを描いた作者の腕は相変わらず見事。とてもせつない、純愛小説のようです。

 ■ 主人公
*とき

 ■ 脇役
晏牛頭天王(あんごすてんのう)

 ■ 登場する武将
*三島太一郎(みしまたいちろう)

 ■ その他の登場する人物
*あさ *なつ
*おばば様 *佐平次(さへいじ)
*作之助(さくのすけ) *美濃関の刀鍛冶(みのぜきのかたなかじ)
*下平寺の住職(かへいじのじゅうしょく)

*印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人

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2008.9.17
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