幻術絵師、夢応のまぼろし 幻術絵師、夢応のまぼろし 鈴木 輝一郎 河出書房新社 2003-07-24 by G-Tools 時は信長の時代。絵師・茜部夢応は、描いた絵に命を吹き込む幻術師。幻術嫌いの信長から逃れつつ、生霊や魔と対峙して謎をとく夢応。人間への深い洞察に満ちた妖かしの幻想夢譚。『小説新潮』掲載をまとめて刊行。 時代：1570年（元亀元年）〜1574年（天正二年） 著者：鈴木輝一郎 出版：河出書房新社 発行：2003年7月 以下の書店で購入できます。 幻術絵師、夢応のまぼろし を買う 幻術絵師、夢応のまぼろし を買う 幻術絵師、夢応のまぼろし を買う 幻術絵師、夢応のまぼろし を買う 　■　上総介の評価　★★★★☆ 　舞台は信長の上洛から伊勢長島攻めぐらいまでの期間の岐阜・坂本・桑名。主人公は絵師・茜部夢応。腕は凡庸であるが、描いた絵に自在に命を吹き込み、現（うつつ）に変えるという特技を持っている。彼が出会う"まぼろし"を書いたお話で、理解するのに結構頭を使う内容です。（少なくともソレガシは。。。）著者の新たな世界に触れたような感じでした。 　■　主人公 ＊茜部夢応（あかなべのむおう） 　■　その他の登場する人物 ＊万阿（まあ） ＊清吉（せいきち） ＊明円草三（みょうえんそうさん） ＊千代（ちよ） ＊日吉（ひよし） ＊案恵（あんけい） ＊今宿輝峰（いまじゅくのきほう） ＊志穂（しほ） ＊ふね ＊徳浄（とくじょう） ＊浮身雲霧（うきみのうんむ） ＊目（め） ＊耳（みみ） ＊口（くち） ＊手（て） ＊はる ＊印は著者の創作人物または実在したかどうかは不明な人 with Ajax Amazon

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2008.7.8
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